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お前の夢は履歴書に収まるのか?
最終更新日:2025/04/22

お前の夢は履歴書に収まるのか?

就活生の『無難な夢』にモノ申す 

就活生って、みんな同じことばかり言う。「御社でスキルを磨いて、社会に貢献できる人材に…」とか、そんなのばっかり。いやいや、そんなん聞いてても何も感じんわ!こっちも「またこれか」と思うだけ。 

「夢」ってのはな、当たり前だが履歴書に収まるようなもんではない。 

A4一枚にまとめられる夢なんて、夢でもなんでもない。そんなのはただの「予定」。

お前ら、人生がA4用紙一枚で満足するんか?夢ってのはもっとでかいもんやろ。 

まぁ、これに関しては「将来のビジョンは?」などと聞くような会社も悪いんだが。 

夢を縮めるな、広げろ 

たとえば、お前らが小学生の頃を思い出してみ。あの頃、夢を語るのに制限なんかなかったやろ。

「サッカー選手になりたい」「宇宙飛行士になりたい」って、なんでも自由やったやんか。

だけど、いつからか「現実を見ろ」とか「無理やろ」とか言われ始めて、気付いたら「そこそこ無難な夢」しか語らんようになってしまっている。 

中学生や高校生の頃から、「安定した職業がいい」とか言い出す奴おるけどな、それってほんとにお前の夢なんか?それとも、周りに言われて無理やり納得してるだけなんか?

「本当はもっとこうしたい」と思うことが心のどこかにあるはずやろ。言うのが怖いんじゃないのか。「無理やろ」「笑われる」ってビビってるんやろ。 

ビビるくらいの夢が正解 

ここで大事なことを言っておく。夢っていうのは、ビビるくらいでかいほうが正解だ。「そんなん無理やろ」とか、「どうやってやるんだよ」とか言われる夢ほど、実は価値がある。

それを実現するために努力する過程こそが、お前らの人生を豊かにしてくれる。 

吾輩が起業したときも、周りから言われたわ。「無理やろ」「そんなに甘くない」って。

でも、そこで「そうですか、やめます」なんて言うわけないやん。

むしろ、「なら見とけよ」と燃えるタイプやった。

結果どうなったか?今こうして好きなことやって生きてるわけだ。 

他人に「無理やろ」って言われたくらいで諦めるなら、そもそもその夢は本気じゃなかったんやろうな。 

社会人になる君たちには「エントリーシートに書ききれません!」ってくらいの夢を持て欲しい。

そして、本気でその想いを語れ。 

たとえば、「世界を変えるビジネスを作りたい」とか、「この業界で新しいルールを作る」みたいな夢を持ってみ。 

その夢を相手に向けて書けるか?その小さな枠に収まるか?収まらんやろ?

でも、それくらいの夢を持つことが、お前らを突き動かす原動力になる。 

具体的なアクションを起こせ 

「でも、そんな夢を持ってもどうしたらいいかわからん」って思う奴おるやろ。

わからんでいい!わからんからこそ、行動しろ。

行動して初めて見えることがある。

たとえば、夢が「起業したい」なら、まずは小さなプロジェクトを立ち上げてみたらいい。

「世界一周したい」なら、まずは近所の知らん街を歩いてみればいい。 

どんなに小さな一歩でも、それを積み重ねることで、いつかでかい夢に近づける。

大事なのは、「行動し続けること」。それが夢を現実にする唯一の方法。 

他人の評価は気にするな 

夢を語るとき、他人の評価を気にする奴が多すぎる。

「笑われるかも」とか、「否定されるかも」とか、そんなんばっかり。

あのな、他人の評価なんかどうでもいいやろ?

お前の人生は、お前のもん。他人のために生きてどうする。

吾輩も昔、さんざん言われた。「そんなことして失敗したらどうすんの?」って。

でも、失敗してもいい、そこから立ち上がればいいだけの話やろ。

むしろ、失敗せん人生のほうが怖いわ。挑戦しない人生なんて、なんの価値もない。 

就活は人生の一部にすぎない 

就活って、お前らにとっては大事なイベントやろうけど、人生のすべてではない。

内定取ることがゴールやと思ってる奴おるけど、それは違う。

就活はスタート地点や。その先にどんな道を歩むかが、本当の勝負になる。 

だから、「どの会社に入るか」ばっかり気にするんじゃなくて、「自分がそこで何をするか」を考えろ。

その視点を持てば、就活なんてただの通過点に過ぎんことに気付くはず。 

夢を諦めるな 

最後に一つだけ言いたい。夢を諦めるな。簡単に諦めるくらいなら、それは最初からお前の夢ではない。

ほんとにやりたいことなら、何があっても追い続けろ。 

夢を追うことはしんどい。でも、その過程が、お前らを強くする。

結果がどうであれ、夢を追い続けたこと自体が、お前らの人生の財産になる。 

人生ってのは、履歴書で語れるほど単純ではない。お前らの夢も同じ。

小さな枠に収まるような小さい夢で満足するな。

もっとでかい夢を持て。それを追い続ける限り、お前らの人生は必ずおもしろいものになる。 


Galaxiaで働くって決めた理由の一つは、自分の夢を追えるから。

今年の夏、カナダに行く前、上杉さんに「海外の色んな国を飛び回る仕事がしたい」「仕事でデンマークで行きたい」って話をした。でも、こんな夢を持ちながらも漠然としていて、僕自身なんの計画もしていなかった。

そして2ヶ月後、カナダから帰ってきて上杉さんから本当にびっくりする話が…

なんと「海外の色んな国を飛び回る仕事がしたい」「仕事でデンマークで行きたい」という僕の夢を実現するための方法を「〇〇年までにこれくらいの売り上げにして、〇〇年にはこの事業始めて…」ってくらい詳細に本気で考えてくれていた。

正直、まだ何も持っていない大学生の夢にここまで本気で付き合ってくれる社長がいるとは思ってもいなかった。ここまで本気で一緒にやってくれる人がいるなら、僕も本気で頑張るしかない。

そして、僕には中学生の頃から、MINIのCountrymanって車に乗りたいっていう夢がある。

それを社長に話すと、「じゃあ来年買って営業車にしようよ」なんていうから本当に驚き。

「いやそんなのありなのか…」と最初は思いつつも、今はそれが目前に見えてきている。

他にも個人や会社として色んな夢があるけど、できないなんて微塵も思ってない。

今でこそ、こんな感じで小さいものから大きなものまで色んな夢があるから楽しく頑張れている。

でも、そんな今とは正反対の自分だった時期もある。

大学1年生の頃、これまでの人生で最大の暗黒期だったと言える。

毎日、とにかく常に不安だった。でも、何が不安なのか考えても全くわからない。

だから、余計に不安になる。

そして、夜は眠ろうとしてもその得体の知れない不安感に襲われ、寝ようにも寝られず気づけば朝。

人と関わることも避け続け、何も考えたくなかったから無心でできるゲームを一日10時間以上やって、

まるで廃人大学生。そんな日が何日も続いていた。

今振り返ってみると、当時の不安感は何の夢も持たず、ゴールが見えてなかった自分に対するものだったんだと思う。高校生の頃もやりたいことはもちろん見つかってなかったけど、大学に入るというゴールは見えていた。

でも、大学に入った途端、自分の進む道がわからず、ゴールも見えなくなった。

自分はこのまま普通に就活をして社会人になっていくのか。

いや、それで満足して楽しく生きていける自信は全くない。

だから両親には「絶対就活なんてしない」という謎宣言をしたものの、じゃあどう生きていくのかっていう考えなんて何もなかった。

両親からも「じゃああんたどうすんのよ?!」と言われても,

夢っていうのは精神安定剤みたいな役割があるんだと思う。

今、営業を本気で頑張ろうと思えるのは夢があってゴールが見えているから。

MINIに乗ることや本社を建てること、そして海外を飛び回る仕事をするっていう夢というか、ゴールがある。(もちろんこれが実現できそうになった頃にはもう別の夢に向かってると思うけど)

特に僕の場合は、これから生活のためだけの仕事として、ヨボヨボになるまで営業をやっていくなんて絶対無理。だから、何か今の自分の手には届かない夢やゴールに向かうことが必要なんだと思う。

大学1年生の暗黒期とは比べものにならないくらい、今は人生を楽しんでる。

だから断言できる。

さいごに、最近のちょっとした僕の営業エピソードを。

ある日、営業先に車で連れて行ってもらって現地に到着。

そして、さぁ行こうと意気込みながら車を降りたところで…

「あれ…なんかバッグめっちゃ軽くないか…」

 そう思って慌ててバッグの中身を確認すると…

資料がない。そして、パソコンもない。

あったのは大学の「イギリス研究Ⅱ」のレジュメのみ。

もう行くしかないと腹を括り、なんとか喋りだけで乗り切れた。

さらに予定になかった相手の社長まで紹介される展開に。

結果的に相手にも気に入ってもらえたみたいで無事に終えることができた。

今回分かったことは、マジで準備は大事ってこと。           

でも同時に、「意外となんとかなるなぁ」っていう悪い学びもできたかな(笑)

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